EdMaxからThunderbirdへ移行

  • メールのエクスポート

Thunderbirdは閉じておく。
EdMaxを起動して、エクスポートしたいメールを選択(複数でも可。すべて選択はCtrl+A)
ファイル→エクスポート
適当な名前をつけて、「形式」を「再構成して保存(添付ファイル付き)」にして、「区切り」を「UNIX MBOX」にして、適当な場所に保存。
保存したメールデータをC:\Documents and Settings\(ユーザー名)\Application Data\Thunderbird\Profiles\(8桁の英数字).default\Mail\Local Foldersに貼り付けて、Thunderbirdを起動。
Windows 98,Meの場合はC:\Windows\Profiles\ユーザー名\Application Data\Thunderbird\Profiles\(8桁の英数字).default\Mail\Local Folders)
メールを既読状態にしたい場合は、メールを選択して、右クリック→ラベル→すべて既読にする
(「形式」が「メールボックス」のままだと、本文が真っ白になることがある。文字化けする場合は、メールデータをTeraPadなどで開いて、漢字コードをJISにして保存するといいかも。)

  • アドレス帳のエクスポート

これがちょっと面倒。
アドレス帳を変換するプログラムが公開されていたらしんだけど、403。
EdMaxのアドレス帳があるのはC:\Program Files\EdMax\Address
元の形式は

1人目名前
1人目アドレス
1人目メモ
2人目名前
2人目アドレス
2人目メモ
……

という感じ。
テキストエディタで開いて、コンマ区切りにする

1人目名前,1人目アドレス,1人目メモ
2人目名前,2人目アドレス,2人目メモ
……

で、適当な名前で保存する。
アドレス帳の人数が少なければ、これでいいけど、多いとかなり面倒。
Excelとか使えば短時間で変換できるけど、ちょっとテクニックがいる。
それはさておき、Thunderbirdを起動して、ツール→インポート
アドレス帳→テキストファイル(LDIF, .tab, .csv, .txt)→変換したアドレス帳データを選択
「アドレス帳のインポート」では、「アドレス帳のフィールド」を「表示名」「主なメールアドレス」「メモ」の順番に並び替え。
チェックボックスはすべてオンでOK。

  • 複数のSMTPサーバを設定する

ツール→アカウント設定→ 送信(SMTP)サーバ→詳細から設定できる。
ツール→アカウント設定→ サーバ設定→詳細→SMTPから送信サーバの設定ができる。

  • テキスト形式でメールを送る

ツール→アカウント設定→ 編集とアドレス入力→HTML形式でメッセージを編集するのチェックをオフにする。

  • HTMLメールをテキスト形式で表示する

表示→メッセージ本体→プレーンテキスト