2016冬アニメ

アニメ評

2016秋アニメはこちら↓
http://d.hatena.ne.jp/killclock/20161231


以下、2016冬のアニメ評。

■鉄血のオルフェンズ[2期]
ロボット、任侠もの(？)。アニメオリジナル。2クール(第1期を含めれば全4クール)
人、死にすぎ。
最後のほうは絶望しかなくて、日曜日の夕方17時にやるようなアニメじゃないよ、これは。
第1期は「三日月さんかっこいい！」だったんだけど、第2期の後半はあまり見せ場もなく。
圧倒的な強さで勝つわけでもなく、圧倒的な強さの敵がいるでもなく。
残念でした。

■3月のライオン
将棋。漫画原作。2クール。
「3月」のライオンというタイトル、主人公が黒縁メガネの天才少年、心情が詩的……「四月は君の嘘」のパクリか？　と思いきや、3月のライオンの原作は2007年から連載で、一方、四月は君の嘘は2011年から。
パクリなのは「四月は君の嘘」のほうだった(いや、パクリではないけれど)。
どちらも良作、僕好みです。
序盤が時系列ではないから、少し入り込みにくかったけど、一度入り込めてしまえば、あとはどっぷり。
原作がまだ連載中だし、ここからどこに向かうのか……第2期が10月から始まるということなので、楽しみにしておこう。

■幼女戦記
戦記ファンタジー。ラノベ原作。
話としては、まぁまぁ面白かった。
が、現代の日本のサラリーマンが、魔法の存在する異世界に幼女の姿で転生という設定がまるで生きていなくて、普通にミリタリーもので良かったんじゃないかと。
まぁ、客寄せとしてはそういう設定が必要かもしれないけどさ。

■青の祓魔師 京都不浄王篇[2期]
ジャンルはダークファンタジー……ではないような気がする。悪魔退治、かな。漫画原作。
第1期から6年ぶりの第2期。
意外と楽しめました。
親子愛とか、友情とか、ベタだけどグッとくるものがあった。

■小林さんちのメイドラゴン
コメディー。漫画原作。
原作は「旦那が何を言っているかわからない件」の人(クール教信者)。
京アニ制作ということもあって、「日常」みたいなOP。
ほのぼの系。

■クズの本懐
学園恋愛。漫画原作。
なんつーか、毎回露骨にエロい。
そして、すごくドロドロな恋愛もの。

■Rewrite 2ndシーズンMoon編Terra編[2期]
ジャンルは……もう知らん。ゲーム原作。
第1期で切ろうかと思っていたけど、ネット上の評判が良かったからついつい観てしまった。
そして大後悔。
原作未プレイ組完全に置き去り。
意味わからなすぎ。


2017春は以下7本を視聴予定。
■僕のヒーローアカデミア[2期]
■進撃の巨人 Season 2[2期]
■サクラクエスト
■サクラダリセット
■エロマンガ先生
■冴えない彼女の育てかた♭[2期]
■アトム ザ・ビギニング

「もし100年後に目が覚めたら、インターネットで最初に検索するのは何？」回答いろいろ

読み物

http://labaq.com/archives/51879511.html
100年前、1917年には「インターネットで知らないことを検索する」なんていうのは全く想像もできなかったのと同じように、2117年にはまったく想像できないことができるようになっていると思う。
「知りたいことを文字で入力して検索する」なんて今の時代だけだろう。
知りたいことを言葉にしなくても、非常に高度な人工知能が知りたいことを察してくれて、聞かなくても教えてくれる、とか。
文字とか、音声とかはもう古いかもしれない。
頭の中に膨大な量の情報が直接送り込まれるかもしれない。
いや、もっと進んでいて、100年間眠っていたはずなのに、その間にあったことをあたかも「覚えている」ように感じるかもしれない。


……ローマクラブが1972年に「成長の限界」で示したように、100年後には資源が枯渇していて、インターネットは存在しないというのも十分あり得る。

2016秋アニメ

アニメ評

2016夏アニメはこちら↓
http://d.hatena.ne.jp/killclock/20161002#p1


以下、2016秋のアニメ評。
■WWW.WORKING!!
ラブコメ。WEB漫画原作。
過去にアニメ化されていたのはヤングガンガン版のいわゆる「犬組」で、本作はWEB版のいわゆる「猫組」。
個人的には「犬組」のキャラクターのほうが好きかな。

■響け！ユーフォニアム２[2期]
学園青春。ラノベ原作。
第1期よりは楽しめたかな。
「化けた」とまではいかなかったけど、あすか先輩がらみのシーンは結構ぐっと来た。

■ハイキュー!! 烏野高校 VS 白鳥沢学園高校[3期]
バレーボール。漫画原作。
ちょっと短めの全10話。
タイトルの通り、春高予選決勝戦の白鳥沢戦のみ。
覚醒ツッキーが超かっこよかった。
第4期にも期待。

■亜人[2期]
サスペンス。漫画原作。
第1期の続きは劇場版で、第2期はやらないかと思ってた。
内容的には劇場版と同じで、多少シーンが追加された感じ？
第2期で一応、話が一区切りするところまで進んで、まあまあ楽しめた。

■舟を編む
辞書編集。小説原作。
辞書編集っていうのが、目の付け所がいいなぁ、と。
主人公の馬締(まじめ)を演じた櫻井孝宏って、今期で言えば、鉄血のオルフェンズのマクギリスとか、亜人の戸崎さんとか、ユーフォの滝先生とか、強キャラ感があるキャラを演じることが多い気がするんだけど、ちょっと頼りなさそうな馬締もしっくりきてて、うまいなぁ、と。


鉄血のオルフェンズと3月のライオンは継続なので、感想は終わった後。
2017冬は継続中のものに加えて、以下の5本を視聴予定。
■幼女戦記
■青の祓魔師 京都不浄王篇[2期]
■小林さんちのメイドラゴン
■クズの本懐
■Rewrite 2ndシーズンMoon編Terra編[2期]
次クールもだいぶ絞りました。
青の祓魔師は第1期から6年ぶりの第2期。
第1期のこと全然覚えてないけど、楽しめるかなー。
Rewriteは切ろうかと思ってたけど、ネット上の期待はある程度大きいみたいなので、一応観てみる。

誕生日がクリスマスだと騒がれがちだが実際はすごくないことが判明ｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

雑学

http://hamusoku.com/archives/9429338.html
受精から266日後が予定日がなんだそうな。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1315341423
そうすると、クリスマスとか年末年始にすると、9月中旬〜下旬が予定日になって、メジャー誕生日に9月中旬〜下旬が4日入っていることに納得。
年末年始とか祝日とかがレア誕生日に入ってるのは、単純に祝日には医者が帝王切開の手術とか陣痛促進剤を使った出産とかをやりたくないから、っていうのが真相なんだろうなぁ。
クリスマス(12月25日)に生まれる子が多いのは、クリスマスに産むことを狙って4月上旬ぐらいにする人が多いのか、天皇誕生日とその振り替え休日になりやすい24日が上記の理由で避けられて結果的に25日に生まれる子が多いのか、はたまた、実際生まれた日はクリスマスではないけれど、役所への出生日の届け出をあえてクリスマスにしてるのか。
クリスマスが誕生日だと、クリスマスプレゼントと誕生日プレゼントを一緒にできるから？(笑)